■黒石市大川原の女性行方不明、同居の息子を書類送検
黒石市大川原に住む90歳代女性が行方不明になった問題で、黒石署は18日、この女性を自宅近くの川に遺棄した死体遺棄罪で、同居していた息子を青森地検弘前支部に書類送致した。22日、同署への取材で分かった。「遺体の一部を発見しており、女性が既に死亡していたと認め、任意で取り調べを行って書類送致した」としている。
女性が住む地区では「数年前から姿が見えない」と安否を気づかう声があり、今年4月、住民が近くの駐在所へ相談、署員が女性宅を訪問したが誰も居なかったため、60歳代の息子を捜して事情聴取。自宅は中野川に面し、同署は消防などの協力で下流の浅瀬石川など広範囲に捜索、8月にも住民の協力で行っている。
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